「ロジカルに考えろと言われてもどこから始めればいい?」「MECEってよく聞くけど実際どう使うの?」——そんな悩みを抱えてこのページにたどり着いた方のために、編集部が『ロジカル・シンキング』を読み込んでまとめました。
結論から言うと、本書はMECEとピラミッド原則という2つの道具に絞り、仕事上の思考と文章構成を体系化した、ビジネス思考法の入門書の決定版です。
2001年の刊行以来、累計23万部を超えるロングセラーとなっています。
この記事では、何が学べるか・誰に向いているか・類書との違い・紙・Kindle・Audibleでいちばんお得に入手する方法まで1ページにまとめました。
※本ページはAmazonアソシエイト・プログラムのリンク(広告)を含みます。
- 累計23万部超・思考法入門の定番
- 紙の本・Kindle版から選べる
- Audible版でながら聴きも可能
『ロジカル・シンキング』の基本情報
画像:ロジカル・シンキング(照屋華子×岡田恵子/東洋経済新報社)/Amazon
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 書名 | ロジカル・シンキング ――論理的な思考と構成のスキル |
| 著者 | 照屋華子/岡田恵子 |
| 出版社 | 東洋経済新報社 |
| 発売 | 2001年5月 |
| ページ数 | 227ページ |
| 定価 | 2,376円(税込) |
| ジャンル | 思考法・問題解決 |
| Kindle版 | あり |
『ロジカル・シンキング』はどんな本?

本書は、コンサルタントとして企業の問題解決支援に携わってきた照屋華子・岡田恵子の両氏が書いたロジカルシンキングの入門書です。
難解な哲学的概念は一切登場せず、「相手に伝わる論理的な思考と文章をどう組み立てるか」という実務直結のスキルに絞って解説しています。
本書の核心は2つの道具です。
ひとつ目はMECE(ミーシー)——もれなく・ダブりなく物事を分類する考え方。
ふたつ目はピラミッド原則——結論とその根拠を階層構造で整理し、相手に伝わりやすい順序で示す手法です。
この2つを使いこなすことで、会議での発言・メール・企画書・報告書すべてのクオリティが底上げされます。
📌 この要約は編集部による独自の論点整理であり、原書の代替ではありません。より深く習得するには本書を通読し、付属の演習問題を実際に解くことをおすすめします。
章構成は「思考編(ロジカルに考える)」「文章編(ロジカルに書く・話す)」に分かれており、それぞれ具体的な演習問題が設けられています。
手を動かしながら学べる構成で、読了後すぐに実践できるのが大きな特長です。
詳しい章構成は ロジカル・シンキングの内容・章構成 へ。
『ロジカル・シンキング』の評価・賛否・対象読者
高評価の声
- MECE・ピラミッド原則を平易な言葉で解説していて取りかかりやすい
- 演習問題があるので読んで終わらず実力になる
- 2001年刊行にもかかわらず内容が色褪せない普遍的なフレームワーク
批判的な意見
- 図解が少なく文字量が多いため、視覚的に学びたい人には向かない
- 上級者には物足りなく、応用編を求める声もある
こんな人におすすめ
「なんとなく話しているがロジックが弱い」と感じるビジネスパーソン、新入社員・若手社員、論理的なメールや報告書を書けるようになりたい方に最適です。
逆に、すでにMECEやピラミッド原則を使いこなしている人には入門書すぎると感じるかもしれません。
詳しい評価は ロジカル・シンキングの評価レビュー へ。
読む順番・読み方のすすめ
「思考編」→「文章編」の順に通読するのが基本です。
各章末の演習問題を飛ばさず手を動かしながら進めると定着率が高まります。
『考える技術・書く技術』(バーバラ・ミント)はより高度な応用書なので、本書を先に読んでピラミッド原則の基礎を固めてから挑戦するとスムーズです。
詳しい章構成は ロジカル・シンキングの内容・章構成 へ。
紙・Kindle・Audibleでお得に読む方法
紙の本
定価2,376円(税込)。Amazonや楽天で購入可能です。
中古本はマーケットプレイスで1,000円前後から流通しています。
Kindle版
Kindleストアで購入可能。端末不要のKindleアプリで読めます。
電子書籍は本棚いらずで、スマホやタブレットでいつでも読み返せます。
Audible版
Audibleで聴き放題対象(要確認)。通勤・移動中のながら聴きで内容を復習するのに向いています。
選び分けのまとめ
| 用途 | おすすめ |
|---|---|
| 演習問題に書き込みたい | 紙の本 |
| 場所を選ばず読みたい | Kindle |
| スキマ時間に復習したい | Audible |
よくある質問
Q. 『ロジカル・シンキング』はどんな人におすすめ?
A. 思考法・ビジネスライティングを基礎から学びたい新入社員〜若手社員、「話がわかりにくい」と指摘されたことがある方、論理的な提案書・報告書を書けるようになりたい方に特におすすめです。
Q. 何時間で読めますか?
A. 227ページ・演習問題つきなので、演習を含めると5〜8時間が目安です。通勤電車で毎日30分なら2週間程度で通読できます。
Q. Kindle Unlimitedで読めますか?
A. 2026年6月時点ではKindle Unlimited対象外です。Kindle版の単品購入でご利用ください。
Q. 続けて読むとよい本は?
A. ピラミッド原則の深掘りには『考える技術・書く技術』(バーバラ・ミント)、問題解決思考の応用には『イシューからはじめよ』(安宅和人)がおすすめです。
まとめ
『ロジカル・シンキング』は、MECE・ピラミッド原則という2つのフレームワークを演習を通じて身につける、思考法の入門書の定番です。
2001年刊行ながら内容の普遍性は高く、累計23万部超のロングセラーとなっています。
「まずロジカルシンキングの基礎を固めたい」という方には間違いなく手元に置く価値のある一冊です。
こんな記事も読まれています
この本をもっと深く読む
出典・参考
- 東洋経済新報社公式:https://str.toyokeizai.net/books/9784492531129/



コメント